自分の青春時代に、一度でも触れたポップスやロック、映画音楽を洋楽・邦楽ともに紹介していきます。
ブリティッシュ・ロックについて語る
2008/ 04/ 05 ( Sat ) 17:57:57
ブリティッシュ・ロック

 1950年代のポップスは、エルヴィス・プレスリー、ポール・アンカ、ニール・セダカ等アメリカン・ヴォーカル一色であった。

60年代に入り、マージー・ビーツと呼ばれたヴォーカルグループが出現して、イギリス勢がその主役舞台に登場したのである。



リバプール5大サウンズ

 アニマルズ/ヤードバーズ/ディヴ・クラーク・ファイヴ/ハーマンズ・ハーミッツ/ホリーズ



 その後のビートルズが、ポップス史を変えた。彼らの曲には、1曲ごとにその意味合いがあり、類似曲は全くない。

ここで面白いのは、ビートルズの前身であるシルヴァー・ビートルズのリーダーは、スチュァート・サトクリフで、人気が一番あったのは、ドラマーのピート・ベストであったことだ。前者は、画家を目指すためグループを脱退し、後者は、ドラマーとしての技量がなく、解雇された。ジョン・レノンを新リーダーとして、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンそして最後にリンゴ・スターが参加するのである。

ビートルズ時代の大物グループとしてローリング・ストーンズ、フー、キンクス、フリートウッド・マックがあげられる。



 60年代後半は、たった2年の活動期間で後のブリティッシュ・ロック界に多大な影響を与えるクリームが特筆される。

エリック・クラプトン、ジャック・ブルースジンジャー・ベイカーの3人の偉大な音楽家である。

(この時のマネージャー、フェリックス・パッパルディが後にアメリカで、マウンテンを結成)

イギリスのロック3代ギタリストは、クラプトンの他、ジェフ・ベックジミー・ペイジであるが、3人ともヤードバーズ出身というのも興味深い。

クリーム解散後は、ブリティッシュ・ロックの全盛期で、ジェフ・ベック・グループ、レッド・ツェペリン、ディープ・パープル、ユーライア・ヒープ、フリー、バッド・カンパニーなどのハード・ロックとピンク・フロイド、キング・クリムゾン、ムーディ・ブルース、イエス、エマーソン・レイク&パーマーなどのプログレッシブ・ロックに分かれる。


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日本のグループサウンズ
2008/ 04/ 05 ( Sat ) 16:24:35
寺内タケシとバニーズ

 我が青春のグループサウンズ

 グループサウンズは、別名ガレージ・サウンド、両方を略してGSという。
そのユニークさは、皆に知られている人気派A級よりも、実力派B級と最もGSらしく、ノリのC級の方がある。中には、コミックバンドや演歌グループ、フォークグループなどもこれに含まれることが多い。この辺の分類は、黒沢進氏の熱狂!GS図鑑で上手くなされている。(ちなみに自分は、この図鑑に出ているGSの音は、CDで出てる限り、すべて押さえた)
GSの大御所は、スパイダースとブルー・コメッツであるが、ブルージーンズも加山雄三のバックで演奏していた。加山のバックは、この後ランチャーズが引き継ぎ、”幻のアマリリア”では、ハプニングス・フォーが、バックを務めている。
その他、エレキサウンドとしては、東京ベンチャーズ(のちのシルビー・フォックス)、ジャイアンツ(のちのアイドルス)スイング・ウエストなどがある。ブルージーンズもジャイアンツもGS全盛期には、同名異グループが出現している。のちのジャイアンツは、”ケメコの唄”映画版で有名である。
 スパイダースもブルコメも洋曲のインストナンバーを演奏していた。オリジナルのレコードデビューは、スパイダースが、1965年5月の”フリフリ/モンキー・ダンス”であった。ブルコメは、翌66年3月の”青い瞳(英語詩)/青い彗星(インスト)”であった。最初のGS大ヒット曲は、この年9月のスパイダースの”夕陽が泣いている/チビのジュリー”翌67年には、ブルコメが”ブルー・シャトウ”でレコード大賞を受賞している。この年2月には、GS最高の人気グループであるタイガースも”僕のマリー/こっちを向いて”でレコードデビューし、以降テンプターズを筆頭に雨後の竹の子のごとく、グループが出現するのである。

レコードを出したグループだけでも110を超えている。アルバムを出したグループは少ないのでベスト版やオムニバスを除きすべて列挙する。

GSアルバム編(当時のLPレコード)
                            (ほぼ当時の人気順)
タイガース オン・ステージ、世界はボクラを待っている、ヒューマン・ルネッサンス、イン・コラシアム、アゲイン、自由と憧れと友情
テンプターズ ファースト、5-1=0、オン・ステージ、イン・メンフィス、ゴールデン・アルバム、アンコール
オックス ファースト、オン・ステージ
スパイダース ファースト、セカンド、’67、スパイダース・フライ!サベージ、風が泣いている、NO,5、明治百年、’69、ルネッサンス
ワイルド・ワンズ 第1集〜第3集、リサイタル’68、ワイルド・ワンズの世界、ファイブ、リサイタル’69、きかなくてもいいのかな
カーナビーツ ファースト・アルバム
ゴールデン・カップス 第1集〜第3集、スーパー・ライブ・セッション、リサイタル、フィフィス・ジェネレーション、ライヴ
ジャガーズ ジャガーズVSカーナビーツ、ファースト、セカンド
ヴィレッジ・シンガース グループ・サウンズの貴公子、海と空と愛と、青い果実
リンド&リンダース コンプリート・リンド&リンダース(CDのみ)
モップス サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン
ダイナマイツ ヤングサウンド・R&Bはこれだ
ブルー・コメッツ 第1集、第2集、クリスマス、ベスト・ヒット’66、リサイタル、ヤング・ビート、ヨーロッパ、アメリカ、G・S・R、ラヴ・サウンド
ビーバーズ ビバ!ビーバーズ
アウト・キャスト 君も僕も友達になろう
フォー・ナイン・エース  ヒット・ア・ゴー・ゴー、レッツ・ゴー童謡
ズーニーヴー ズーニーヴーの世界、ゴールデン・ズーニーヴー、オリジナル・ヒット/可愛いあなただから
ハプニングス・フォー マジカル・ハプニングス・ツァー、クラシカル・エレガンス、アウトサイダーの世界、引潮・満潮、透明人間
ランチャーズ フリー・アソシエイション、OASY国家
バニーズ バニーズ誕生、正調寺内節、世界はテリーを待っている、レッツ・ゴー運命、ゴールデン・コンサート、北風
シャープ・ファイブ 若いギター第1集〜第3集、フォー・ナイス・ガイ、ビートルズをかきならせ、サイド・ワインダー、春の海、四季〜剣の舞
シャープ・ホークス ゴー・ゴー・シャープ・ホークス
サベージ この手のひらに愛を
フラワーズ チャレンジ
フィンガース サウンド・オブ・ザ・フィンガース
ボルテイジ R&Bビッグヒット
レインジャーズ オール・トラックス(CDのみ)
ワンダース ニューカマー・ザ・ワンダース(CDでは、コンプリート・シングルスとして収録)
スウィング・ウエスト ジョンガラ・ビート、よされでゴーゴー、ゴーゴー勧進帳、ステッピン・ア・ゴー・ゴー、オン・ステージ、
リード ザ・リード・ゴーズR&B、リード・ゴーズ・トップ・ヒット
ヴァン・ドッグス 走れヴァンドッグス、ポピュラー・ヒッツ’67
ジャイアンツ グループサウンドと歌おう、可愛いスーチャン
イーグルス他 アングラ・カーニバル


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自分の青春時代の音楽
2008/ 04/ 05 ( Sat ) 15:38:16
グループサウンズ


  レコードを買い始めたのは、中学生(1966年)の時で米英の洋楽ポップス主体であった。邦楽は、グループサウンズ(GS)のみ収集した。60年代は、世界的にはビートルズ世代。日本では、GSの世代である。
世界のスーパースターは、10年周期で出現する。30年代 ビング・クロスビー、40年代 フランク・シナトラ、50年代 エルヴィス・プレスリー、60年代 ビートルズ、70年代 レッド・ツェッペリン 80年代 マドンナとマイケル・ジャクソン、90年代 マライア・キャリー?等であろうか。
自分は、80年代以降のポップスには、全く興味がない。オールディーズ・バット・グッドディーズである。
 日本では、何といってもGSだ。一部ビートルズ・アニマルズ・ストーンズ等ブリティッシュの影響を受けているが、詩・音とも独自の世界がある。テクニックでも、ゴールデン・カップス/ビーバーズ/ダイナマイツ/ハプニングス・フォー/バニーズ/シャープ・ファイブなど世界に通用するグループも多かった。GS人気は、1966〜1970年までで全盛期は、たった3年である。にもかかわらず、独自の文化を構築したと思う。




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