自分の青春時代に、一度でも触れたポップスやロック、映画音楽を洋楽・邦楽ともに紹介していきます。
EPレコード時代
2008/ 04/ 26 ( Sat ) 11:36:12
邦楽編

加山雄三


 自分が、レコードで音楽を聴き始めたのは、中学1年(1966年)からであるが、母親が買っていた舟木一夫や西郷輝彦であった。
 初めて、自分の小遣いで買ったレコードが、加山雄三の”恋は紅いバラ”であった。恋に憧れる思春期に触れたとてもロマンチックで良い曲であった。
今でも、結婚式に呼ばれた時など、真っ赤なバラの花を用意してこの曲を歌い、最後に新婚新婦に向かって、バラを投げるのだ(実に気障だが、毎回受ける)

 中学時代は、加山雄三とグループサウンズの真っ盛りで、自分もEPレコードを集めた。
加山では、”君といつまでも””夕陽は赤く””お嫁においで””夜空を仰いで””まだ見ぬ恋人””二人だけの海””君のために”(発売順)を買いまくった。当時、シングルレコードのEP盤は、330円だった。(煙草のハイライトが80円、セブンスター100円、週刊マンガ50円の時代)

 グループサウンズのEPは、沢山買ったが、テンプターズのデビュー曲”忘れえぬ君”のB面”今日を生きよう”は、最高だった。元々原曲は、アメリカのバンド”グラスルーツ”のヒット曲であるが、この曲が、自分を洋楽へ導いた最初の曲であった。
 
 洋曲のカヴァー曲は、カーナビーツに代表される。”好きさ好きさ好きさ”(ゾンビーズ)、”クレイジー・ラブ”(ポール・アンカ)、”オーケイ”(ディヴ・ディー・グループ)、”ウム・ウム・ウム(メイジャー・ランズ)、”オブラディ・オブラダ”(ビートルズ)、”モニー・モニー”(トミー・ジェイムス&ションデルス)(カーナビーツはあちら系が多い)
 その他は、タックスマンの”恋よ恋よ恋よ”(ジェス&ジェイムス)、ハーフ・ブリードの”恋の足あと”(クラシックス・フォー)、サン・フラワーズの”花のサンフランシスコ”(スコット・マッケンジー)、スィング・ウエストの”悲しき天使”(メリー・ホプキン)、バニーズの”悲しき雨音”(カスケーズ)と”太陽は燃えている”(エンゲルベルト・フンパーティング)、マイ・スィート・ロード(ジョージ・ハリソン)、オリーブの”マミー・ブルー”(ポップ・トップス)、リリーズの”雨のささやき”(ホセ・フェシリアーノ)、ブルー・シャルムの”ふたりのシーズン(ゾンビーズ)、ジャガーズの”キサナドゥーの伝説”(ディヴ・ディー・グループ)、リンド&リンダーズの”ハ・ハ・ハ”(マウズ)、ワンダースとマイクスの”マサチュ−セッツ”(ビージーズ)などがある。

中でも、”好きさ好きさ好きさ”と恋よ恋よ恋よ”は、原曲を上回っていると思う。

 その他、GSで特筆ものは、ビーバーズの”君なき世界”、フォー・ナインAの”悲しみの果てに”、タイガースの”美しき愛の掟”、ハプニングス・フォーの”あなたが欲しい”と”君の瞳をみつめて”、ダイナマイツの”真夏の夜の動物園”、リンド&リンダーズの”夜明けの十字架”、リードの”悪魔がくれた青いバラ”が、挙げられる。
 歌謡曲ではあるが、ランチャーズの”真冬の帰り道”、パープル・シャドウズの”小さなスナック””ジャガーズの”君に会いたい”スパイダースの”夕陽が泣いている”も好きだった。
オックスの”ガールフレンド”やスケルトンズの”星の王子様”にも独特のメルヘンの世界があった。

 とにかく、加山とGSは、自分の青春時代そのものであり、今でもたまに聞いている(今はCDですべて揃えた)。今聞いても色褪せていないし、いつでもあの時代に戻れる。



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