
中学生時代は、グループサウンズに夢中になった。
学校が終わると自分の家に集まり、友達に買ったレコードを持ってこさせて、”今週のベスト10”と言って、皆で聞いていた。
”タイガース”、”テンプターズ”、”オックス”、”スパイダース”、”ワイルド・ワンズ”、”ゴールデン・カップス”、”カーナビーツ”、”ジャガーズ”、”ヤンガース”、”ヴィレッジ・シンガーズ”(当時の人気順)
皆が小遣いで買い集めたが、最後は、ほとんど自分の物にしてしまった。(笑)
自分は、人気グループの中では、カップス、スパイダース、ジャガーズが、好きだった。
グループサウンズブームは、スパイダースの”夕陽が泣いている”で火が付き、ブルー・コメッツの”ブルー・シャトー”がレコード大賞を受賞して、決定的になった。
しかし寿命も短く、全盛期は丁度、自分の中学時代の3年間であった。(1966〜69年で、70年代になると、ニューロック、フォーク、演歌、コミック路線に分かれていく)
いわゆるGSの真骨頂は、人気グループよりも、実力派B級と、より”らしさ”を売り物にしたC級にある。(歌謡曲系、フォーク系、アングラ系GSを自分は、D級と分類している)
A級に分類されるのが、先に挙げたベスト10以外に、”ブルー・コメッツ”、”バニーズ”であるが、”小さなスナック”1曲だけで”パープル・シャドウズ”もここに属するであろう。
B級は、”モップス”、”ダイナマイツ”、”シャープ・ファイブ”、”ビーバーズ”、”フォー・ナインA”、”アウト・キャスト”、”ハプニングス・フォー”、”タックスマン”、”サベージ”、”リンド&リンダース”、”スィング・ウエスト”、”プレイボーイ”、”ジェノバ”、”レンジャーズ、””クーガース”、”ジャイアンツ”、”ボルテージ”、”ヴァン・ドッグス”、”サムライズ”、”フラワーズ”、”サニー・ファイブ”、”ガリバーズ”、”フローラル”、”シェリーズ”、”トーイズ”などが挙げられる。
C級として、”アップル”、”オリーブ”、”リリーズ”、”ブレイズ”、”ライオンズ”、”エドワーズ”、”アダムス”、”ピーコックス”、”ピーターズ”、”ルビーズ”、”サマーズ”、”スケルトンズ”、”フェニックス”、”ムスタング””ブルー・インパルス”など。
D級は、”ダーツ”や”ワンダース”をはじめ、"サン・フラワーズ”、”リンガース”、”ヴィップス”、”PS.ヴィーナス”、”ムーン・ドッグス”、”レモンルーツ”、”キングス”、”ブルー・シャルム”、”バロネッツ”、”スコーピオン”、”スピリッツ”、”レオビーツ”、”ブルー・ファイア”、”ポニーズ”など、一発屋も含め、多数ある。
異色GSとして、外人バンド”リード””クラック・ナッツ””ハーフ・ブリード”がある。
自分が、好きだったグループは、”ビーバーズ”、”ダイナマイツ”、”アウト・キャスト”、”リンド&リンダース”、”タックスマン”、”フォー・ナイン・A”、”リード”である。
GSの歌詞には、愛や恋の他、星・城・渚・森・川・夢などが多く出てくるメルヘンの世界である。今聞くとこそばゆく、恥ずかしくなるものが多いが、当時は感動したものだ。
歌詞に寄せて、彼女に想いを託したものだ。
本当に懐かしい古き良き時代であった。