自分の青春時代に、一度でも触れたポップスやロック、映画音楽を洋楽・邦楽ともに紹介していきます。
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自分の青春時代に、一度でも触れたポップスやロック、映画音楽を洋楽・邦楽とも収集している。 '60年代と'70~'75までの英・米
POPS&ROCKや日本のグループサウンズを語らせたら止まらない。

  
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A級GS名曲集
2009/ 07/ 20 ( Mon ) 20:21:57
A級GSの隠れた名曲集

タイガース


 GSの真骨頂は、B級およびC級にあり、曲としては①カルト・ガレージタイプと、②GSならではのメルヘンの世界、あるいは、③独特の歌謡ポップスなどが挙げられよう。
 ①については、これまで再三述べてきたし、A級GSでは、カップスを除けばほとんどこれに該当しない。②は、歌詞にもよく現れており、城・星・花・伝説などが多く使われている。③は、単なる歌謡曲ではなく、洋楽との融合を図り、かつ、哀愁を帯びているものが多い。
 A級GSには、②と③が多く、後世にまで残る名曲の数々が生まれている。所謂十大GSと1曲でA級入りしたGSについての名曲を紹介したい。


  グループ       代表的な曲               自分の好きな曲

1.タイガース   君だけに愛を/花の首飾り          美しき愛の掟
2.テンプターズ  神様お願い/エメラルドの伝説        今日を生きよう
3.オックス     ガール・フレンド/スワンの涙         オー!ビーバー
4.スパイダース  夕陽が泣いている/いつまでもどこまでも  もう一度もう一度
5.ワイルド・ワンズ  想い出の渚/愛するアニタ         マーシー・マイ・ラブ
6.ヴィレッジ・シンガーズ  バラ色の雲/亜麻色の髪の乙女  森の中の少女
7.カーナビーツ  好きさ好きさ好きさ/泣かずにいてね     ウム・ウム・ウム
8.ジャガーズ   君に会いたい/マドモアゼル・ブルース    哀れなジョン
9.ゴールデン・カップス 長い髪の少女/愛する君に       過ぎ去りし恋
10.ブルー・コメッツ  ブルー・シャトー/さよならのあとで     銀色の波
11.パープル・シャドウズ  小さなスナック/別れても好きな人  ラブサイン 


 A級GSは、発表した曲も数多く、スパイダースブルー・コメッツなどは活動期間も長く、多くのアルバムも出している所から、隠れた名曲が多い。
 スパイダースは音楽的な幅も広く、”メラ・メラ”や”なればいい”などのガレージ曲もレパートリーに入れている。
 また、ゴールデンカップスは、洋楽のアレンジが妙で”ヘイ・ジョー”や”モジョ・ワーキング”などは、絶妙なカルト仕上げになっている。 
 洋楽と言えば、カーナビーツはGSの中で、最も洋楽のカヴァーを日本語で歌っているが、”好きさ好きさ好きさ”や”オーケイ”、”ウム・ウム・ウム”などは、オリジナルよりもで気が良いと思う。

 ワイルド・ワンズヴィレッジ・シンガーズは青春路線で、自分が丁度青春真っ盛りだった当時、心情に訴える曲が多かった。
 オックスは、独自のメルヘンの世界を築き、実に微笑ましかった。
 タイガース、テンプターズ、ジャガーズ、パープル・シャドウズとブルコメは、似通った路線が多かったが、一般の歌謡曲とは趣が異なり、素晴らしい味を出していた。
 とにかく、GSは忘れがたき我が青春の置き土産である。
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自分が選んだGS名曲集
2009/ 07/ 11 ( Sat ) 19:06:31
もし自分がGSオムニバスを編集するとしたら

アウト・キャスト

 GSの曲を紹介するには、2タイプに分かれる。一つは、ジャンルに囚われず誰が聴いても良いと思う名曲。二つ目は、GSならではのカルト、ガレージな曲だ。
前者は一般向け、後者はマニア向けとでも言えようか。しかし前者は、誰でも知っている有名な曲では意味がないので、隠れた名曲を披露したい。

GS隠れた名曲編

1.愛なき夜明け(アウト・キャスト)
2.涙もかれて(フォー・ナイン・エース)
3.泣かないで泣かないで(ビーバーズ)
4.ジーザス(シャープ・フォークス)
5.王女の真珠(アップル)
6.ヨットの少年(タックスマン)
7.ラスト・チャンス(フラワーズ)
8.夜明けの十字架(リンド&リンダーズ)
9.ユメがほしい(ダイナマイツ)
10.朝日よさらば(モップス)
11.哀愁の湖(サベージ)
12.少女へのソナタ(フィンガーズ)
13.霧と恋(ワンダース)
14.そよ風のバラード(スウィング・ウエスト)
15.妖精の森の物語(ピーコックス)
16.嫁ゆかば(アイドルス)
17.アイ・ラブ・ユー(キングス)
18.恋の終わりが好きさ(サマーズ)
19.愛の祈り(ジェット・ブラザーズ)
20.星空の恋人(レンジャーズ)
21.君は白い花のように(オリーブ)
22.告白(ヤンガース)
23.黒い瞳のアデリーナ(リリーズ)
24.卒業の季節(ブレイズ)
25.悪魔がくれた青いバラ(リード)
26.不思議な夢(ハーフ・ブリード)
27.愛のリメンバー(バニーズ)
28.メランコリー東京(ブルーインパルス)
29.君の瞳をみつめて(ハプニングス・フォー)
30.水夫の嘆き(ズー・ニー・ヴー)
31.白鳥のバラード(サニー・ファイブ)
32.マリアンヌ(プレイボーイ)
33.バラは帰らない(フレッシュメン)
34.涙のエンゼル(ジャイアンツ)
35.リボンの娘(スカイ・ホークス)
36.シリウスの涙(ランチャーズ)
37.白い雲の彼方に(シャープ・ファイブ)
38.エミー・マイ・エミー(ボルテイジ)
39.銀のブレスレット(ギャロッパーズ)
40.素晴らしい愛の世界(スーナーズ)
41.すてきなエルザ(ライオンズ)
42.虹の砂浜(エドワーズ)
43.赤毛のメリー(ガリバーズ)
44.旧約聖書(アダムス)
45.あの空は遠い(シェリーズ)
46.雨降る街角(ポニーズ)
47.想い出の星空(テリ-ズ)
48.オレンジのくちづけ(レモン・ルーツ)
49.星の王子さま(スケルトンズ)
50.悲しい夜明け(ベアーズ)


カルトGSガレージ曲編

1.電話でいいから(アウト・キャスト)
2.赤く赤くハートが(レンジャーズ)
3.恋にしびれて(リンド&リンダーズ)
4.ホワイ・ベイビー・ホワイ(ビーバーズ)
5.ノー・ベイビー・ナウ(フォー・ナイン・エース)
6.シュビデビで行こう(プレイボーイ)
7.僕のマリア(ワンダース)
8.J&A(クーガーズ)
9.スケート野郎(ジャイアンツ)
10.真夏の夜の動物園(ダイナマイツ)
11.ブラインド・バード(モップス)
12.レッツ・ゴー・ピーコック(ピーコックス)
13.ダークな瞳(ガリバーズ)
14.ドント・ウォリー・マザー(ギャロッパーズ)
15.想い出のシェリー(シェリーズ)
16.クライ・クライ・クライ(エドワーズ)
17.ワンス・アゲイン(ラブ)
18.お宮さん(トーイズ)
19.チュー・チュー・ラブ(タックスマン)
20.アガナの乙女(ポニーズ)
21.逢いたい逢いたい(ナポレオン)
22.ついておいで(シャープ・ホークス)
23.恋のピストル(ルビーズ)
24.カム・オン(オリーブ)
25.離したくない(ヤンガース)
26.苦しみのロック(ブルーインパルス)
27.恋するラララ(フェニックス)
28.ブーガルーNO.1(マミーズ)
29.アリゲーター・ブーガルー(ハプニングス・フォー)
30.恋のサイケデリック(デビィーズ)
31.欲張りな恋(モージョ)
32.レッツ・ゴー・ブガルー(バニーズ)
33.ドライヴィング・ブルース(シャ-プ・ファイブ)
34.レッツ・ダンス(スウィング・ウエスト)
35.風がさらった恋人(シルヴィー・フォックス)
36.ミッキーズ・モンキー(スーナーズ)
37.シェイキン・マイ・ソウル(ボルテイジ)
38.熱い砂(ヴァン・ドッグス)
39.ランブリンマン(マイクス)
40.君はどこへ(ジェット・ブラザーズ)
41.恋はふりむかない(リンガース)
42.ゲルピン・ロック(ムスタング)
43.ワンモア・キッス(スピリッツ)
44.蒼い砂漠(シルクロード)
45.スペイス・エクスプレス(サベージ)
46.ヘイ・ミスター・ブルー・バード(ブラック・ストーンズ)
47.信じておくれ(ライオンズ)
48.イエス・ノー・イエス(クラックナッツ)
49.サンセット・リバー・サイド(テリーズ)
50.OASY国家(ランチャーズ)


 GSの隠れた名曲とガレージ曲をそれぞれ50曲を選んだが、ガレージは数が少なく、無理して入れた曲もある。それに対して、A級バンドを除いても、隠れた名曲は50曲で収まらないほど多くある。

日本のGS総括
2009/ 07/ 07 ( Tue ) 22:54:05
’65年~’69年の和製ポップス市場

グループサウンズ

 再三述べたが、日本のGSで最初にレコード化されたのは、’65年5月のスパイダースの”フリフリ”である事は、2番目が同9月のジャイアンツ(後のアイドルス)の”恋愛射撃隊”、ブルーコメッツの”サンダーボール”は、翼’66年2月であった。この年から多くのGSが輩出され、GSのデビューは’69年まで続くのである。
ここまでがGS時代となり、当時の和製ポップスシーンは、ほぼ彼等で彩られる事になる。

 これも再三述べているように、’70年に入るとほとんどのGSが解散し、残ったGSも歌謡曲、フォーク、コミックバンド化し、実力あるGSは、ニューロック化していくのである。
 GSとしての最後のシングルが、’72年8月のブルコメの”雨の朝の少女”であった。

 正確な時期は忘れたが、’68年の終わりから’69年夏頃までにかけて行われた『GSランキング』は、大体のGSが出揃った時期であり、貴重な資料となりうると思う。
これは、「チョコで選ぼうGS日本一ランキング」というキャッチで、明治製菓のチョコのキャンペーンの一環として行なわれたものである。買ったチョコの裏紙にバンド名を書いて郵送投票をするという、ファンの熱烈さ競争を示すものであった。投票したのは、ほとんど若い女の子であろうし、レコード売り上げ等とはまるで縁のない順位とも言えるが、文化放送で故・土居まさるの司会でこのランキングに基づき番組が運営された。

 毎回GSの曲をラジオで流すので、自分はこの番組を聴いていた。中には、フォーリーブスとか、フォーク・クルセダーズシューベルツなど、GSでないバンドまで投票されていた。カレッジ・ポップスのフォークグループも多かった。許せないのは、クレイジー・キャッツドリフターズのようなコミックバンド、ピンキーとキラーズや、ペドロ&カプリシャス、中にはロス・プリモスのようなムードコーラスまで投票している勘違いも甚だしいのもあった。
 
 また、レコード未発売のGSまでが、かなり投票されていたのには驚いた。
GSフリークの自分でも、知らないバンドが結構あった。
投票されたバンド数は400近くにも上ったが、GSと呼べるバンドは、300にも満たない。その中でレコード会社からレコードを出したGSは、さらにその半分ぐらいであろう。

 投票時期から言って、草創期のGSが一部を除けば、その人気が衰退していた事もやむを得ない。
何度も言うようだが、投票したのは若い女の子中心であろうから、純然たる人気やレコード売上を基準にしている訳ではないが、この時期の一応の指標とはなるであろう。

 この順位を基準にして、自分が「日本のGSの歴史」として、分類してきたGSを総括する。
カレッジ・フォークグループとレコードを出していないGSは除く。                 
   *順位は、『GSランキング』によるもの  曲は最も売れた曲 

A級GS(人気先行型)

1位 タイガース           花の首飾り        所謂10大GS
2位 テンプターズ         エメラルドの伝説     所謂10大GS
3位 オックス            スワンの涙        所謂10大GS
4位 スパイダース         夕陽が泣いている    所謂10大GS
5位 ワイルド・ワンズ        想い出の渚        所謂10大GS
6位 ヴィレッジ・シンガーズ    亜麻色の髪の乙女   所謂10大GS
9位 カーナビーツ          好きさ好きさ好きさ   所謂10大GS
10位 ジャガーズ          君に会いたい       所謂10大GS
13位 ゴールデン・カップス     長い髪の少女      所謂10大GS
21位 ブルー・コメッツ        ブルー・シャトウ     所謂10大GS
32位 パープル・シャドウズ    小さなスナック      1曲でA級入り
60位 ズー・ニー・ヴー       白いサンゴ礁      1曲でA級入り
69位 バニーズ           太陽の花         エレキの神様
138位 シャープ・ファイブ      哀愁の六本木     男には絶大な人気

B級GS(実力派)

14位 アダムス            旧約聖書        元アウト・キャスト
15位 ガリバーズ           赤毛のメリー      1枚で惜しまれるGS
17位 フィンガーズ           少女へのソナタ     成毛滋在籍のバンド
19位 モップス             朝まで待てない    後にニューロック
20位 フローラル            さまよう船       細野晴臣在籍のバンド
24位 スウィング・ウエスト       雨のバラード      ウエスタン以来の名門
26位 リンド&リンダーズ       銀の鎖         関西GSナンバー1のバンド
27位 ピーコックス           妖精の森の物語   ピーコック革命の旗手
28位 ビーバーズ            君なき世界      石間秀樹在籍のバンド
30位 タックスマン           恋よ恋よ恋よ     上月潤在籍のバンド
39位 ダイナマイツ           トンネル天国     山口富士夫在籍のバンド
55位 サニー・ファイブ         太陽のジュディ    フォーク系GS
56位 シャープ・ホークス        遠い渚         安岡力也在籍のバンド
58位 アイドルス            夕陽よ燃えろ   エレキバンド、ジャイアンツの後身
59位 フラワーズ            ラスト・チャンス    内田裕也が作ったバンド
75位 フォー・ナイン・エース      悲しみの果てに    ジョー山中在籍のバンド
76位 ジャイアンツ           ケメ子の唄      アングラの影に隠れた実力派
78位 ランチャーズ           真冬の帰り道     名門エレキバンド
81位 ハプニングス・フォー       あなたが欲しい    実力派ラテンバンド
82位 リード               悪魔がくれた青いバラ 日系2世の実力派
83位 レオ・ビーツ           霧の中のマリアンヌ  隠れた実力派ラテンバンド 
84位 スーナーズ            ミッキーズ・モンキー 来日フィリピンバンド
93位 ボルテイジ            エミー・マイ・エミー   R&Bナンバー1バンド
99位 ジェノバ             サハリンの灯は消えず  シベリアサウンド
110位 アウト・キャスト       レッツ・ゴー・オン・ザ・ビーチ 音楽的幅の広さ日本一
120位 ハーフブリード         不思議な夢       全員ハーフのソフトロック
146位 ヴァンドックス          熱い砂          ロカビリー・エレキバンド
148位 レンジャーズ           赤く赤くハートが    カルトGSの決定盤
155位 サベージ            いつまでもいつまでも  フォークロックの老舗
156位 シルビー・フォックス      風がさらった恋人    東京ベンチャーズの後身
210位 シェリーズ            想い出のシェリー   遅れてきた実力派

C級GS(人気・実力共イマイチ)

8位 ヤンガース             マイ・ラブ・マイ・ラブ  アップル・エイジの旗手
11位 アップル              王女の真珠     意外な人気のアップル・エイジ
12位 スケルトンズ            星の王子さま      メルヘンの極致
22位 ブルー・インパルス        太陽の剣        アップル・エイジの旗手
33位 ライオンズ             すてきなエルザ    タイガースのライバル?
34位 ポニーズ              ブルー・エンジェル  極上ポップス
35位 バロネッツ             サロマの秘密     北方志向サウンド
36位 ピーターズ             愛のセレナーデ    ロック・パイロットの前身
37位 ラブ                 イカルスの星      越路吹雪のライバル
40位 タローズ               誰かに話したい    元祖ヴィジュアルバンド
41位 リリーズ               ドアをあけて      メルヘンチックなバンド
44位 サイレンサー            恋の夜汽車       コスモス・ファクトリーの前身
45位 ブレイズ               美しい愛の悲しみ   典型的なアイドルグループ
53位 デビィーズ              恋のサイケデリック  サイケデリック・バンド
57位 テリーズ               想い出の星空     バニーズの弟バンド1
62位 フェニックス              恋するラララ バニーズの弟バンド2
85位 スコーピオン             星の天使        ワウワウ・サウンド
88位 ナポレオン             逢いたい逢いたい  リンド&リンダーズの弟バンド
90位 スピリッツ               人魚の涙        アマチュアっぽいバンド
91位 ジェット・ブラザース         愛の祈り        ヴォーカル・デュオ
100位 サマーズ               朝から晩まで     ローカル・ガレージ
104位 ムスタング              ゲルピン・ロック    コミック的カルト
105位 フィフィ・ザ・フリー          栄光の朝       ソフトロック・バンド
130位 リバティーズ             渚に消えた恋     トニーズの後身フォーク系
130位 ビップス               初恋の湖        アマチュアっぽいバンド
137位 ダーツ                ケメ子の歌       フォーク系バンド
142位 クーガーズ              テクテク天国     スカートを履いたガレージ 
146位 ワンダース              明日への道       尾崎紀世彦在籍のバンド
185位 エドワーズ            クライ・クライ・クライ   初期ビートルズを狙った
194位 ルビーズ               さよならナタリー    一応ガレージ
197位 クローズ               愛しているから     サベージの弟バンド
207位 ブルー・ジーンズ          マミーズ         田川譲二が率いバンド
210位 ターマイツ              お友達でいつまでも  青春バンド
244位 ニュー・ジャガーズ         愛のアルツァート    宮ユキオの恨み節バンド
252位 ギャロッパーズ          銀のブレスレット レコードを出したGSで人気最低

D級GS(GSらしさの薄いGS)

48位 ファンキー・プリンス         おやすみ大阪      歌謡GS
87位 ルート・ファイブ            俺は天下の色男     アングラGS
101位 キングス               アイ・ラブ・ユー      歌謡GS
118位 ダウン・ビーツ            三つの花         コーラスGS
134位 ムーンドッグス            おねがいよ       コーラスGS
139位 ベアーズ               港のドロシー      マドロス物GS
164位 ファイブ・キャンドルズ        大阪の娘        歌謡GS
164位 バロン                 恋の億万長者     アングラGS
199位 ハイローズ               君をはなさない     歌謡GS
224位 ホワイトキックス          アリゲーター・ブーガルー コーラスGS
224位 チコとビーグルス           帰り道は遠かった    コーラスGS
230位 リンガース               恋はふりむかない   歌謡GS


 GSの歴史で紹介してきたGSのうち、「上記人気投票」から漏れているバンドの分類は以下である。さすがに、A級は皆入っている。

B級

プレイボーイ        シュビデビで行こう    知る人ぞ知る実力派   
サムライズ         風船             ミッキー・カーチスガ作ったバンド
モージョ          欲張りな恋         ジャズ畑出身バンド
トーイズ           お宮さん          アングラだけでは惜しいバンド
バーンズ          スカイ・パイロット     実力派インストバンド
ユニコンズ         運命             クラシックの名曲をアレンジ
日活ヤング&フレッシュ 青春ア・ゴー・ゴー     山内賢在籍のバンド

C級

スカイ・ホークス      天国からのお迎え     アングラだけでは惜しいバンド
オリーブ          君は白い花のように    遅れてきたカルトGS
ブラック・ストーンズ   ヘイ・ミスター・ブルー・バード  解散第一号GS
ブルー・ファイア      夕陽のはてに         ブルコメの弟バンド
サン・フラワーズ     花のサンフランシスコ    郷田哲也在籍のバンド
フレッシュメン       バラは帰らない       橋幸夫のバッキング
マイクス          ランブリンマン        マイク真木のバンド
クラックナッツ       悪魔のベイビー       寺内タケシの弟外人バンド
マミーズ          ブーガルーNO.1      ブーガルー旋風の寵児

D級

P.S.ヴィーナス     青空は泣かない       フォークロック・バンド
レモン・ルーツ       想い出のビアガーデン    元スケルトンズ
デイ&ナイツ        バラをあの娘に        コーラスバンド
ブルー・シャルム     抱きしめたくて         馬飼野康二在籍のバンド
マミローズ         灰色の空            フォークロック・バンド
ハローハッピー       朝日のみえる丘        フォークロック・バンド
キッパーズ         風のふるさと          フォークロック・バンド
ホットミルク         ハッシャバイ          宇崎竜童がマネージャー
イーグルス         昭和二世            アングラの寵児
ロビンフッズ        落第生バンザイ         アングラバンド
レンチャーズ        サイケ・カッポレ         アングラバンド
キザーズ          オケラの唄            アングラバンド


 よくもこれだけのGSが、レコードを出せたものだ。CD化されておらず、プレス数の少ない曲は、プレミアムが付いている事は前述した。
1965年から72年までGSは存在し、その全盛期は’66年~’69年の4年間であった。短い期間ながら、日本独自の文化まで生み出し、後世に与えた音楽的影響は計り知れない。洋楽と歌謡を融合させた音がその基本であるが、ロック、R&B、トラッドフォーク、シャンソン、ハワイアン、ラテン、クラシック、ジャズ、ムード歌謡・コーラス、アングラなどありとあらゆるジャンルを包括した。

 この時期に青春時代を送れたことは、自分にとってまことにラッキーであった。

日本のGSの歴史 40
2009/ 07/ 05 ( Sun ) 20:26:55
GSもどき対決、日活ヤング・アンド・フレッシュ対元祖ジャニーズ

日活ヤング・アンド・フレッシュ

 日活ヤング&フレッシュは、日活の若手俳優らが集まって加山雄三ランチャーズに先駆けて1962年に結成された。同年11月に石原裕次郎ら日活とテイチクに所属しているスターによるオムニバスアルバム”歌う日活スター・クリスマス・パーティー”のバッキング、インスト曲演奏でデビューした。

 その後、しばらくはレコードは出さなかったが、中心メンバーの山内賢がスターにのし上がり、また、折からのエレキ・ブームに乗ったことから、’65年にバンドとして映画に出演するようになり、翌年から翌々年にかけてスパイダースらを脇に置いて彼等が主役を張ったエレキを主題とする映画が日活で次々に作られた。当時は、GSの元祖であるスパイダースよりも、山内賢は人気があった。
 ’66年には、主演映画の主題歌”青春ア・ゴーゴー”で浜田光夫やスパイダースと競作する形で再デビューした。
 
 自分は、このシングルを買ったが、当時の青春ポップスの名曲である。スパイダース盤も聞いたが、山内の方がビートが利いており、ずっと良かった。この曲こそ、GSと青春歌謡の橋渡しであると感じた。ラストシングルのB面もスパイダースとの競作になっている。
全体的に、山内の若さが溢れ、溌剌として希望に満ちている。



      日活ヤング・アンド・フレッシュのシングル・ディスコグラフィー

1.「青春ア・ゴーゴー/ただお前だけ!!」’66年3月
2.「僕だけのエンジェル/きっと何処かに」’67年5月
3.「空は夢の泉/チビのジュリー」’67年9月


 ジャニーズ とは、かつてジャニーズ事務所から最初にデビューを飾ったアイドルグループである。元祖ジャニーズは、1962年4月結成、’67年11月に解散している。メンバーは、真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、青井輝彦の4人で、4人とも日本大学芸術学部出身である。青井は、グループ解散後にあおい輝彦と改名し、俳優として今でも活躍している。

ジャニーズは『ジャニーズ事務所』の略称でもあり、ジャニーズ事務所所属タレントの総称である。派生語として美少年を指す「ジャニーズ系」という言葉があり、これは、容姿の系統をさす言葉である。
彼等もGSではないが、GSブーム以前より活動し、青春テレビドラマ”太陽のあいつ”などにも出演し、GSらしい曲を歌っていた。主題歌”太陽のあいつ”は、GSオムニバスにもよく収録されている。
 テレビドラマの主題歌や、青井と中谷名義の曲も含まれているとはいえ、たった1枚のシングルだけで消えていったGSが数多くあったのに比べると、グループ解散までに14枚のシングルを出せたのは見事というほかない。


      ジャニーズのシングル・ディスコグラフィー

1.「若い涙/ぼくの手袋破れてる」’64年12月
2.「若い夜/ 若いんだもん」’65年5月
3.「焔のカーブ/ぼくらのでっかい袋」’65年6月
4.「ガール・ハッピィ/チキン・オブ・ザ・シー」’65年6月
5.「栄光のマーチ/ぼくの瞳に君がいる」’65年10月
6.「君が若者なら/ひとりぼっちになったとき」’66年1月
7.「泣いていたジェニー/涙くんさようなら」’66年4月
8.「バットマン/行け!バットマン」’66年5月
9.「オーイわーいチチチ/もう7時だよ」’66年8月
10.「霧の夜の哀愁/若者の帽子」’66年11月
11.「時計をとめて/淋しさはどこから」’66年11月
12.「太陽のあいつ/ロンサムガール」’67年4月
13.「いつか何処かで/素敵な恋人」’67年10月
14.「若い日本の歌/日本の朝」’67年12月

      ジャニーズ唯一のアルバム

1.「ジャニーズとアメリカ旅行 ~ジャニーズショウ実況録音」’66年11月


 両グループとも、GSが生まれる以前より活動しており、時代の波に翻弄された多くのGSとは異なり、彼等にも多くの影響を与えたといえよう。

日本のGSの歴史 39
2009/ 07/ 04 ( Sat ) 23:15:41
何となくGS対決、リガニーズなどのカレッジ・ポップス対フィフィ・ザ・フリー

リガニーズ

 リガニーズは、GSというより「カレッジ・ポップス」の先駆者となったフォークグループであるが、GSらしさも持っている。グループ名の最初にザ・が付くが、ザリガニからバンド名が来ている事は言うまでもない。こういった語呂合わせは、ざま見ろから、ザ・マミローズ、冒頭が子音ならば、ザから始まり、母音ならジとなるので、字余りから取った、ジ・アマリーズなどが続いている。
 マミローズは後にハローハッピーに改名している。

 GS全盛期の中で、東芝は「カレッジ・ポップス」という登録商標を打ち出し、GSに似た多くのフォークグループを排出した。

      リガニーズのシングル・ディスコグラフィー

1.「海は恋してる/花ちゃん」’68年7月
2.「落葉の季節/大きなゲタの唄」 ’68年12月
3.「白いゆり/君の涙になりたい」 ’69年4月
4.「君のおもかげ/瞳をとじて」’69年9月
5.「明日では遅すぎる/何がある何処にある」’70年7月

       リガニーズ唯一のアルバム

1.「海は恋してる/カレッジポップスの旗手ザ・リガニーズ登場」’69年4月

      その他のカレッジ・ポップス

1.「もう一度だけ/灰色の空」’69年8月       マミローズ

1.「バイバイマリア/朝日の見える丘」’69年12月 ハローハッピー

1.「孤独の世界/愛のつぼみ」’69年12月      アマリーズ

1.「渚に夢ひとつ/女ともだち」’69年10月     J.シャングリラ

1.「ハッシャバイ/ティアーズ・オン・マイ・ピロー」’71年3月   ホット・ミルク

1.「ヨッパラッタお嬢さん/そばにいて」’68年5月     ピンキー・チックス

1.「お馬ポコポコ/いつかきっと」’68年5月        カッペーズ

1.「気をつけなさいお嬢さん/虹を求めて」’68年6月  アジャックス

1.「オケラの唄/ムッツリ・ソング」 ’70年4月     キザーズ

フォー・セインツ

1.「小さな日記/ふリかえらないで」’68年11月     
2.「希望/お前だけは,ギター」’69年7月             
3.「この道は暗いけど/夕陽と少年」’70年12月  

ブルーベル・シンガーズ      

1.「昭和ブルース/杉の木の下で」’69年9月
2.「初恋ブルース/疎外者の子守唄」’70年3月
3.「いのち淋しのワルツ/北国の陽子」’70年12月    
4.「月光仮面の歌/不在の時代」 ’71年6月       

シャデラックス

1.「白い雲のバラード/春を待つ恋」’68年3月
2.「みんなでつくろう/友よ」’68年6月
3.「こいびとたち/どこまでも」’68年11月
4.「とめてくれるなおっかさん/君について行こう」’69年11月
5.「自由への道/みんなで作ろう」’70年11月
6.「今、今、今/美しい世界」’71年3月

フィフィ・ザ・フリー

 これまでGSの歴史を書いてきたが、最後に残ったGSが、フィフィ・ザ・フリー であった。彼等は、’67年7月に結成され、関西のラジオ番組で流していた”おやじのロック”が評判となり、このアングラ曲でレコードデビューした。この曲は、アングラ特有のテープの早回しは使っておらず、様々な効果音を挿入している。デビュー・シングルのA面のみアングラソングだが、B面とその他4枚のシングルはほとんどフォークで、後半はニューミュージックとなっている。ラストシングルのB面は、宮田自転車のCMソングである。


      フィフィ・ザ・フリーのシングル・ディスコグラフィー

1.「おやじのロック/ひとりぼっちの青春」’68年6月
2.「チェンジ・ユア・マインド/恋の伝説」’69年2月
3.「栄光の朝/戦争は知らない」’69年11月
4.「ワイト・イズ・ワイト/イエスタディ・トゥデイ」’70年6月
5.「限りなくあたえるもの/すばらしきGT」’71年7月 

 GS全盛期の中で、リガニーズの”海は恋してる”、フォー・セインツの”小さな日記”、ブルーベル・シンガースの”昭和ブルース”、シャデラックスの”君について行こう”などは大ヒットし、未だに歌い継がれている。

 ここに挙げたグループは、フィフィ・ザ・フリー以外はGSではないが、GSの中にもランチャーズサベージフィンガーズアウト・キャストなど、フォーク系のGSも数多くあった。 
 とにかく、GSの音楽的幅の広さは、ブリテッシュやアメリカンのポップス&ロック、R&B、ラテン、ハワイアン、シャンソン、インドラーガから北方系などの洋楽は元より、歌謡曲、ムードコーラス、フォーク、アングラなどありとあらゆる分野のジャンルを包括していた。日本古来からある音楽の下地と新しい洋楽との融合を図った独自の音楽性があったと言える。
 
 活動期間の全盛期は、’66年から’69年と短いものではあったが、後世の音楽界に残した影響には計り知れないものがあり、日本独自の文化といっても過言ではないだろう。
 自分がその時期に青春時代を過ごした事は、大変ラッキーだったと思う。一部GSは、海外でその火の手が上がり、あの時代の音が見直されている。
 今までレコード化されたGSは、すべて書いたと思うが、まだCD化されていない曲もあるので、是非全曲CD化されることを望む。

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